自然

気候と天候の違いは?日本や世界の気候区分もしっかり解説!

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気候区分!世界の気候帯は?

「世界には、どんな気候があるの?」

世界や日本には、どんな気候があるのでしょうか。

まず、はじめに世界の気候区分を見ていきましょう。

この気候の区分方法で有名なものが、ケッペンの気候区分です。

「学生時代に習った気がする・・・。」という方も多いのではないでしょうか。

世界の気候区分

世界の気候区分です。

「気温」で気候を区分

まず、ケッペンは気温の違いで世界を4つの気候帯に分類しました。

気温の平均が高い順に、

  • 熱帯気候
  • 温帯気候
  • 冷帯気候
  • 寒帯気候

という気候帯です。

「雨の量」でも気候を区分

そしてケッペンは、気候を区分する要素として雨の量を使いました。

乾燥した地域か、雨の降る地域か、という分類です。

雨の量が極端に少ない地域は、乾燥気候と区分されています。

それでは、この気温雨の量で分けられた、世界の気候区分を見ていきましょう。

熱帯の気候区分

まず熱帯気候です。

熱帯気候は、一番寒い月の平均気温が18度以上の気候です。

ケッペンはこの熱帯をさらに3つの気候に分けました。

熱帯雨林気候

一つ目は、熱帯雨林気候です。

一年中雨が降り続け、熱帯雨林を形成する気候です。

午後になると、スコールが降りやすくなります。

代表的な場所としては、シンガポールが挙げられます。

暑そうですね。

熱帯モンスーン気候

次は、やはり雨の多い熱帯モンスーン気候

しかし、季節風が影響して雨の少ない時期が存在します。

この熱帯モンスーン気候、北アメリカにも存在します。

アメリカ東岸のニューヨークを南に南に向かっていくと・・・。

南端のマイアミが熱帯モンスーン気候となっているのです。

サバナ気候

熱帯の3つ目の気候はサバナ気候と呼ばれます。

この区域には、雨季乾季があります。

雨がたくさん降る時期、そして、雨がほとんど降らない時期が、明らかに分かれているのです。

サバナ気候には草原が広がり、木もポツポツと生えています。

タイの首都バンコクもこのサバナ気候になります。

バンコクでは、ゾウさんに乗る体験ができるのだとか。

乾燥帯の気候区分

次は乾燥帯です。

乾燥帯の特徴は、

「雨が極端に少ない」

「昼と夜の気温差がものすごく大きい」

というものです。

この乾燥帯は降水量によって2つの気候に分かれています。

ステップ気候

まず一つ目は、ステップ気候です。

ステップ気候は、年間の降水量が250~500ミリ

背の低い草が生える草原が広がります。

昼と夜の気温差が大きいのも特徴です。

アフリカ大陸の東端セネガルのダカールもこの気候。

砂漠気候

そして、もう一つが砂漠気候

砂漠での雨は、年間250ミリ未満です。

文字通り砂漠が広がる気候です。

アラビア半島のドバイは、この砂漠気候に属します。

日本のサッカー日本代表もドバイでアジア予選の試合が組まれますね。

ドバイの冬は、10℃を下回ることも稀にありますが、砂嵐が起きやすくなります。

温帯の気候区分

次の気候帯は温帯です。

温帯は、冬の一番寒い月の平均気温が-3度~18度の気候です。

この温帯、4つの気候区分に分けられます。

地中海性気候

まず、温帯の一つ目の気候区分は、夏に雨が少なく冬に雨が降る地中海性気候

夏の乾きに強いオリーブや葡萄の収穫が有名。

代表的な都市はローマ(イタリア)です。

温暖冬季小雨気候

2つ目は、地中海性気候と逆の気候です。

それは、夏に雨が降り、冬は乾燥する温暖冬季少雨気候

香港がこの気候です。

ベトナムや中国の広東省もこの気候で、お米の二期作(1年で同じ作物を2回収穫する)が行われています。

温暖湿潤気候

そして3つ目。

私たち日本の北海道などを除く気候です。

年間を通して降水量が多い温暖湿潤気候

次の章で、日本の気候をしっかり解説しています。

西岸性気候

最後4つ目の気候が西岸性気候

こちらの気候は、一年を通して少なめの雨が降る、という特徴があります。

夏は涼しく、冬も暖かめ。

この暮らしやすい気候の中で、ロンドン(イギリス)は発展を遂げました。

冷帯の気候区分

次の気候帯は冷帯です。

冷帯は、2つの気候区分に分けられます。

冷帯湿潤気候

まず、冷帯湿潤気候

日本の北海道がこの気候区分にあたります。

年間を通して降水量が多く、冬の積雪が多くなる気候です。

ロシアの首都モスクワもこの気候となります。

冷帯冬季少雨気候

2つ目は、冷帯冬季少雨気候です。

この気候では、夏に降水量が多く、冬は少なく乾燥します。

夏は温かくなりますが、冬の寒さが非常に厳しい。

ロシアのシベリア地方がこの気候です。

このシベリアから日本に吹き込む冬の季節風。

シベリアからの風は、日本の気候に大きな影響を与えています。

寒帯の気候区分

最後の気候帯を見てみましょう。

寒帯です。

寒帯には、2つの気候区分があります。

ツンドラ気候

まず一つ目は、ツンドラ気候

このツンドラ気候では、一番暖かい月の平均気温が0度〜10度です。

春と秋に、ほんの少しの降水があります。

地面の下の方は冷たい永久凍土ですが、夏の地表には、コケなどがうっすらと生えてきます。

アメリカのアラスカ州の北部都市バローはこのツンドラ気候です。

平均気温は、夏でもやっと0℃を越えるくらいです。

氷雪気候

もうひとつの気候区分は氷雪気候です。

文字通り、氷と雪しかないような気候です。

最も暖かい月でも平均気温が0度に届かない、気温が常にマイナスの極寒地域です。

降水量は、ほとんどありません

極寒の空気には水分がないのです。

南極がこの気候の代表例です。

氷雪気候で人間が暮らすのは、かなり厳しいです。

植物が存在できない世界ですからね。

ここまで、世界の気候区分について見てきました。

次のページでは

「日本の気候って、どうなってるの?」

ということをお話します。

ケッペンの気候区分でみると、北海道は

「○帯○○気候」

でした。

答えは次のページですぐにお話しています。

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