子育て 言葉

「を」と「お」の教え方のかんたんなコツ!

投稿日:2017年4月8日 更新日:

「を」と「お」の教え方を簡単にわかりやすくお話します。

我が家には年長の息子がいます。

最近、文字に興味がでてきました。

書く練習をしていると、「」と書くところを「」と書いています。

・・・教え方って難しいですよね。

くっつき言葉「」と「」の使い分けを、単純に小さい子供がわかるように電車を使ってお話します。

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くっつき言葉「を」と「お」の使い分け

くっつき言葉とは、言葉と言葉をつなげて文章をわかりやすく伝える働きがあります。

くっつき言葉は色々ありますが、今回はくっつき言葉になると文字が変わる「を」と「お」の使い分けについてお話します。

言葉の一部が「お」

言葉のなかにある「お」は「と書きましょう。

例えば

りがみ・しり・か

もう・りる・

などはと書きましょう。

おりがみおるを電車に乗せてみましょう。

となります。

「おりがみおる」

・・・文章になっていないですよね。

何かが足りない・・・。

そう!おりがみとおるをくっつけるくっつき言葉がないのです。

言葉をくっつける「を」

先程の電車は「おりがみ」「おる」が離れてしまっていました。

電車は連結できていないので、まだ出発できない状態です。

電車をつなぐためには

(言葉と言葉をつなげて文にするには)

くっつき言葉が必要です。

くっつき言葉で使う「お」は「と書きましょう。

おりがみ「」おる

くっつき言葉の「を」を使うことで、わかりやすい文になりました。

子供にわかりやすい教え方

子供への教え方は、簡単に!楽しく!が一番です。

できたら褒めてあげましょう

  • 言葉のなかにある「お」は「
  • 言葉と言葉をくっつける「お」は「

この2つを教えてあげます。

「お」がつく言葉探しゲーム

子供と「お」がつく言葉を一緒に探してみましょう。

先程例にあげた

りがみ・しり・か

もう・りる・

などをゲーム感覚で楽しみながら見つけます。

言葉と言葉をくっつけるのは「を」

電車のイラストを使って、言葉と言葉を「」でくっつけて、文を完成させましょう。

子供に合った言葉を電車に書き、間に「を」を置いてもらいます

できれば、どちらかの言葉に「お」が入っていると、違いがわかりやすくなります。

子供が「を」を置いて電車が完成したら、文章を読んでもらいます

できたら褒めてあげましょう。

「を」を置く時、「くっつき言葉でれんけ~つ(連結)」などと言いながら楽しませるのも、おすすめです。

ある程度、「を」と「お」を理解ができた子供には下のイラストを使って「お」と「を」を入れてもらいましょう

変身が楽しいくっつき言葉

くっつき言葉は、他にも色々あります。

そのなかでも、少し特殊な文字が変わるくっつき言葉

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子供は楽しみながら学ぶのが一番なので、変身できるスーパー文字として、楽しく教えてあげましょう。

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