動物園・動物

アルマジロとはなに?種類などを一発チェック!

投稿日:2018年5月9日 更新日:

「アルマジロって、どんな動物なの?」

「アルマジロの種類は?」

アルマジロは、アリクイの仲間の動物です。

共通点は、歯が退化していることです。

そんなアルマジロとはどんな動物なのか。

アルマジロの種類生息地食べ物はどうなっているのか。

その特徴を、詳しく見ていきたいと思います。

  • アルマジロとはどんな動物?
  • アルマジロの種類!最大は最小の300倍
  • アルマジロの種類!丸くなるのはコチラ
  • アルマジロの種類!最北端と最南端は?
  • アルマジロの種類!昼に活動するのはコチラ

という順番で解説していきます。

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アルマジロとはどんな動物?

「歯が退化したんだ・・・。」

アルマジロとは、哺乳類の貧歯類(ひんしるい)に分類される動物です。

貧歯類とは、歯がまったく無いor歯が不完全な動物のこと。

アルマジロの特徴も、歯が退化して小さくなっています。

アルマジロの食べ物は?

アルマジロが属する貧歯類の仲間には、

ナマケモノアリクイ

という種類がいます。

ナマケモノやアリクイも、歯が退化した動物たちなのです。

とくに、アリクイには歯がありません。

この貧歯類の動物たちは、共通の祖先を持ち、そこから別々に進化してきました。

ベトベトの舌で「虫を食べる」

アルマジロは歯が退化した分、ベトベトした舌を持ち、虫を食べるのに適しています。

その舌の特徴を生かし、アルマジロはアリクイと同様にアリを食べるのです。

特に、シロアリを好みます。

アルマジロの生息地はどこ?

アルマジロの生息地は南アメリカがメインです。

そのなかで、生息地を広げて北アメリカまで到達したアルマジロもいます。

そのアルマジロは現在も、さらに北へと生息地を拡大中です。

アルマジロを守る「甲羅」

「甲羅があるの?」

アルマジロは頭から背中、そしてしっぽまで硬い甲羅で覆われている、という特徴があります。

その特徴から、アルマジロは甲羅に包まれた動物=被甲目(ひこうもく)という種類にも分類されているのです。

皮膚が「甲羅」になった

アルマジロの甲羅は、元々は皮膚でした。

その皮膚が自分の身を守るため硬くなっていったのです。

「アルマジロ」その名前の由来は?

甲羅はよろいを連想させます。

そのため、スペイン語のアルマド(よろいを着た人)がアルマジロの名前の由来となりました。

赤ちゃんのアルマジロ

赤ちゃんのアルマジロにも甲羅がありますが、まだ硬くはありません。

体の成長と共に甲羅も硬くなっていくのです。

アルマジロの巣穴

「穴を掘るの?」

また、アルマジロは巣穴を掘ってその中で休みます。

穴は前足で掘ります。

その前足には穴が掘りやすいようにかき爪があります。

アルマジロの種類には「特徴」がたくさん!

「アルマジロって、丸くなるよね?」

身を丸める特徴のイメージのあるアルマジロ。

ところが実際は・・・。

団子虫のように体を丸められるのは、わずか2種類のアルマジロに限られます

アルマジロは、基本的には夜行性の動物ですが、なかには昼間に活動する種類も。

さらに、アルマジロは現在20種類が確認されていますが、一番大きな種類は最小のものの300倍もの体重を持っていました。

このように、色々な種類と特徴があるアルマジロ。

次の章からは、アルマジロの代表的な種類を、その特徴ごと見ていきます。

アルマジロの種類!最大は最小の300倍

「さ、300倍って!」

アルマジロの種類のなかで、最小なのはヒメアルマジロで体重100gくらい。

人間の手のひらに乗せることが出来るサイズです。

対して、最大のオオアルマジロはというと、体重が30kgもありました。

ヒメアルマジロの300倍です。

かわいいサイズの「ヒメアルマジロ」

体重が80~100g程度のかわいいヒメアルマジロ

体長は8~15cmで、しっぽの3cmを合わせても手のひらサイズです。

「生息地」と「食べ物」

アリ以外の食べ物は、植物。

生息地は、アルゼンチンの乾燥地帯で、草原に住んでいます。

大きな前爪

体に対して大きな前足の爪で穴を掘り、巣穴を作ります。

掘った土は、後ろ足で後方に蹴り出します。

でっかい「オオアルマジロ」

さて、今度はアルマジロ界で最大のオオアルマジロです。

オオアルマジロのサイズは、最小のヒメアルマジロの300倍程度の体重30kgを誇ります。

体長は75~100cmで、しっぽも長く50cmあります。

「生息地」と「食べ物」

オオアルマジロの生息地は、南アメリカ中部~北部。

熱帯雨林や草原に暮らしています。

食べ物はアリ、小動物、ミミズや幼虫、ヘビなどです。

体重を使った穴堀

「爪が強力なんだね。」

オオアルマジロは、大きな前足に付いたパワフルな爪が特徴的です。

重い体重で地面をパワフルに掘り、地中の生き物を捕食。

また、2~3週間のペースで狩の場所を移動します。

体長が3m!?

オオアルマジロは、絶滅危惧種にされています。

実際に絶滅してしまったアルマジロには、体長3mを超えるビッグサイズのものがいました。

アルマジロの種類!丸くなるのはコチラ

アルマジロの種類のなかで、丸くなる特徴を持つのはミツオビアルマジロの種類だけです。

このアルマジロの生息地はブラジルで、森林や草原、やぶで暮らしています。

丸くなる唯一「ミツオビアルマジロ」

ミツオビアルマジロは体長25cmで、しっぽの長さは7cmくらい。

小柄ですね。

体重も1~1.5kg程度です。

ミツオビアルマジロの食べ物は?

ミツオビアルマジロは、アリ、ミミズや幼虫、ヘビ、トカゲ、木の根、動物の死体を食べます。

仲間も丸くなる

ミツオビアルマジロの種類には、マタコミツオビアルマジロがいます。

このマタコミツオビアルマジロも、体を丸めて身を守ります。

生息地や食べ物、体のサイズもミツオビアルマジロと同じです。

アルマジロの種類!最北端と最南端は?

「南アメリカ原産なんだ・・・。」

アルマジロという種類の動物は、南アメリカで生まれました。

そのアルマジロのなかで唯一、北アメリカまで生息地を拡大した強者がいます。

それが、ココノオビアルマジロです。

ココノオビアルマジロが「最北端」

ココノオビアルマジロは、アルマジロの中で最も広範囲に生息しています。

ココノオビアルマジロの生息地

ココノオビアルマジロの生息する範囲は、南アメリカから中央アメリカ、メキシコを北上してアメリカ合衆国の南部にまで及びます。

生息地が北アメリカまで及ぶアルマジロは、この種類だけです。

北アメリカでは生息地をさらに拡大中。

生息環境は、草原やまばらな森林です。

ココノオビアルマジロの食べ物

「色んなものを食べるらしいよ!」

ココノオビアルマジロは、生息力が強い印象のあるアルマジロです。

ココノオビアルマジロの食べ物は、アリをはじめとして

コオロギ、植物の種、果物、ミミズや幼虫、小動物、死んだ動物の肉

といった具合に、多くの種類の食べ物を採ります。

鼻と耳が敏感なセンサーになっていて、多くの獲物を捕獲しているのです。

垂直とびで1m!

ココノオビアルマジロは体長が40~60cm、しっぽの長さが30~40cm、そして体重が3~7kgと決して小さい訳ではありません。

ところが彼らはジャンプするのが得意

ジャンプ力があり、垂直に1mも飛べます。

自分の体長の倍程度のジャンプ力ですね。

人間で言えば、3mものジャンプ力がある、という事に。

ピチアルマジロが「最南端」

北に勢力を拡大するココノオビアルマジロの逆側。

今度はアルマジロ界の最南端に生息地を持つ種類を紹介します。

冬眠する「ピチアルマジロ」

「へぇ、冬眠するアルマジロがいるんだ。」

最南端の寒い地域に生息するのは、ピチアルマジロという種類です。

生息地は南アメリカ南部。

アルゼンチンやチリの草原で暮らしています。

ピチアルマジロは寒い場所に生きる種類のため、冬眠することがあるんですよ。

ピチアルマジロの体型と食べ物

このアルマジロは体長が25~35cm

しっぽの長は10~15cmとコンパクトサイズ。

体重も1~2kg程度です。

食べ物は、アリや植物、ミミズや幼虫に加えて死んだ動物の肉です。

両足で踏ん張る!

ピチアルマジロは敵から身を守るため、地面を両足の爪で、しっかりと掴んで踏ん張ります。

すると、体がひっくり返らずに甲羅が楯になるのです。

アルマジロの種類!昼に活動するのはコチラ

夜行性の特徴をもつ動物、アルマジロ。

このアルマジロのなかには、昼間も活動する種類がありました。

アラゲアルマジロの「冬」

南アメリカ南部の国、アルゼンチンの乾燥地帯に生息地を持つアラゲアルマジロ

このアルマジロは、夏は夜冬は昼に活動します。

食べ物はアリや小動物、爬虫類や死んだ動物の肉です。

冬の昼間に動きまわる時には、植物を多く食べるようになるのです。

アラゲアルマジロの体

アラゲアルマジロは体長が25~40cm、しっぽの長さは10~18cm

体重は1~3kgと小柄です。

特徴的なのは、体を守る甲羅の隙間から、硬い毛が生えていることです。

アマゾン川の「ムツオビアルマジロ」

アマゾン川南部の周辺に住む、ムツオビアルマジロ

熱帯雨林やサバナで暮らしています。

このムツオビアルマジロが、動き回る時間のメインは夜ですが、昼間も活動します。

母親が「口」で運ぶもの

「母親が口で運ぶものって?」

ムツオビアルマジロの母親が、その大きな口で運ぶものがあります。

それは、自分の子供

子供を自分の口でやさしく運んであげるのです。

ムツオビアルマジロの体型と「食べ物」

ムツオビアルマジロの体長40~50cm

しっぽの長さは12~25cmで、体重3~7kg

アルマジロ界では普通のサイズでアリや小動物、植物を食べます。

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