子供の目を紫外線から守りましょう!
大人は紫外線の怖さを知り、対策をしている方が多いですよね。
しかし日本では、子供に紫外線対策を行っていない方が、半数以上を占めているそうです。
世界的には、すでに当たり前になっている子供の紫外線対策。
今回は、子供の目の紫外線対策についてお話したいと思います。
サングラスで、子供の目を紫外線から守りましょう。
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紫外線が目に与えるダメージとは?
夏など、紫外線が強い日にお出かけした時、目の紫外線対策をしないで遊び終わった後、
目が充血していた
という経験はありませんか?
対策をせずに紫外線を浴びると、目にはかなりのダメージを与えてしまいます。
もちろん、子供の目も同じです。
水晶体への影響が
水晶体とは、目のレンズの役割をしている部分です。
水晶体は、紫外線を浴びると傷ついてしまいます。
傷ついてしまった水晶体は、新しく再生する新陳代謝ができないのです。
新陳代謝ができない水晶体に、対策をせずに紫外線を浴び続けると、水晶体が白く濁ってしまい、視力低下を起こす白内障につながってしまいます。
結膜への影響が
結膜とは、白目部分を覆っている半透明の膜のことを指しています。
この結膜が、目頭側から黒目に入り込んでくる
翼状片(よくじょうへん)
という症状は、紫外線が影響しているといわれているのです。
子供は大人よりもダメージを受けやすい
子供は細胞分裂が活発なため、大人よりも環境に敏感になっています。
生涯浴びる紫外線のほとんどを、18歳までに浴びます。
子供の時に浴び続けた紫外線により、大人になってからの発症リスクがアップしてしまうのです。
子供の目の紫外線対策にサングラスを
子供を紫外線から守るために、帽子をかぶっているのをよく見かけます。
紫外線カットの効果がある帽子をかぶっても、目の紫外線は30%しかカットできないのです。
そこで、子供の目を紫外線から守るのにおすすめなのがサングラス。
日本では、サングラスをかけている子供の数は少ないですが、子供を紫外線から守る対策を行っている海外では、子供がサングラスをかけるのが一般的です。
紫外線カット効果のあるサングラスを選びましょう。
子供におすすめサングラス
小さい子供は、耳にかけるタイプのサングラスをかけながら遊ぶのは大変です。
そこで、おすすめなサングラスはこちら
ヘッドバンドを取り付けられるサングラスです。
フレームもやわらかく、安心して使えます。
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そして、少し大きくなった子供におすすめなサングラスはこちら。
こちらもフレームがやわらかく、転んでも壊れにくいです。
紫外線カットのサングラスですが、ブルーライトもカットできる優れものです。
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まとめ
18歳までに、生涯の大半の紫外線を浴びる子供たち。
将来のためにも、子供の目をサングラスで守りましょう。
サングラスと合わせて、帽子をかぶると、さらに紫外線から目を守れますよ。