スポーツ マラソン

持久力をつける!その方法は「ラクラクに」なのです

投稿日:

「持久力をつけるには、どうしたらいいの?」

持久力をつける方法。

それは、頑張らずにランニングをするということです。

楽々なランニングが、私たちの体が本来持っている持久力という能力を呼び起こしてくれるのです。

それでは早速、持久力をつける方法

  • 持久力をつける方法は「楽々ランニング」
  • 持久力アップ!そのポイントは3つ
  • 持久力がついた!その後はトレーニングを楽しもう

という順で見ていくことにしましょう。

スポンサーリンク

持久力をつける方法は「楽々ランニング」

持久力をつける方法。

まずは、その考え方からお伝えします。

持久力をつける「楽なランニング」

持久力をつける方法はズバリ!

楽なランニングをすることです。

「どうして、ランニングが楽でいいの?」

私たちの体には元々、持久力たっぷりに体を動かし続ける能力が備わっています。

「持久力」にスイッチオン!

車や自転車、電車などがない時代の移動手段は、自分の足のみでした。

さらに時代を遡(さかのぼ)ると、私たちの祖先は食料や獲物を捕獲するため、野山を歩き回っていました。

そういった時代から私たちの体に備わっている、持久的な能力にスイッチを入れてあげましょう

「散歩」からの「ランニング」

持久力スイッチの入れ方は、運動不足であれば散歩からのスタートでも大丈夫です。

散歩からちょっと小走りをする、そこから楽なランニングへ。

この変化は、そんなに大変なことではありません。

ランニングが爽快に

体を動かす癖がついてくると・・・。

汗をかくことの爽快さを感じるように。

体が「今日も走りたい!」とトレーニングを求める様になるのです。

ポイントは「休むこと」

ここでのポイントは、しっかり休息をとること。

そして走りすぎないこと。

睡眠時間を削ってしまったり、筋肉痛のままトレーニングしてはいけません。

自分の体を追い込みすぎるのはNGです。

追い込まなくてOK

適度な頻度とスピードで、体を持久力モードへと切り替えていきましょう。

持久力アップ!そのポイントは3つ

持久力をつける方法、楽なランニング。

このトレーニングで、私たちの体にはどんな変化が起きるのか?

具体的に見てみましょう。

そのポイントは3つです。

筋肉毛細血管そして心拍数による持久力アップです。

持久力アップのポイント「筋肉」

持久力アップのポイントはまず、筋肉の持久力です。

ゆっくり走るランニングを続けることで、長く働き続ける筋肉に刺激を与えてあげましょう。

持久力の筋肉と「ミトコンドリア」

筋肉にエネルギーを与えてくれるのは、ミトコンドリアです。

ミトコンドリアが増えてくるんですね。

目を覚ました持久力的な筋肉に、このミトコンドリアエネルギーを与え続ける様になるのです。

そして筋肉は十分に持久力をアップし、力を出し続けてくれます。

持久力アップのポイント「毛細血管」

持久力アップの2つ目のポイントは毛細血管です。

体が通常モードから持久力モードに変化すると、全身の毛細血管が機能し始めます。

「・・・毛細血管って、もともと機能しているいよね?」

じつは、毛細血管は全てが使われている訳ではありません。

一部が使われていて、余力を残しているのです。

ゆっくりランニングと「毛細血管」

この毛細血管はゆっくりなランニングをするだけで、使われ始めます。

閉じていた毛細血管が開き、血流に乗った酸素が、体の隅々まで運ばれます

そのおかげで、筋肉をはじめとする体中の器官が酸素を十分にもらいます

そして、それぞれが長く動き続ける持久力をゲットするのです。

持久力アップのポイント「心拍数」

持久力アップのポイント。

3つ目は心拍数です。

酸素を送り届けるための道は、毛細血管が開いて確保されましたね。

次は、酸素を送り出すためのポンプで持久力アップです。

心臓の能力がアップ!

ゆっくりランニングで心臓が持久力モードに切り替わります。

すると、高い心拍数でも苦しくなくなってきます。

例えば、心拍数130で「きついなあ」と感じていた体。

それが、145くらいまでは「きつい」と感じなくなったりするのです。

持久力がついた!その後はトレーニングを楽しもう

「持久力アップをしたい!」

と思う方には、何かしらの目標があると思います。

「早く走れるようになって、周りにいいところを見せたい。」とか、

「部活で目立ちたい」とか、

「マラソン大会に出るぞ!」

という場合もあるのでは。

持久力アップが出来てきたら、そんな目標が現実的になってきます。

持久力アップができた!その次のお楽しみ

持久力がアップして体が動く様になると、ランニング体を動かすことが、どんどん楽しくなってきます。

そして「さらにステップアップしたい!」と、体がウズウズしてくるんですね。

無理なく「強い体」に

体を動かすことが楽しくなれば、あとは自分の体と相談。

無理のない、適度な負荷をかけて能力をアップさせてあげましょう。

走りたいという気分を利用して、強い体も、持久力にプラスしちゃいましょう。

「持久力」+「強い体」

持久力がアップしてきた次は、瞬発力を養うトレーニングもしていきましょう。

瞬発力がプラスされれば、いろいろな状況にも対応できる強い体になるのです。

瞬発力強化には、ダッシュ坂道ランニングなどの、負荷の高いトレーニングをプラス。

肺の機能までアップ!

高い心拍数にも対応できるようになった心臓は、さらに進化!

なんと、心臓が大きくなってくるのです。

体の各所に酸素を送り止める能力アップは、止まりません。

肺から酸素を送り込め!

肺の機能までも、パワーアップ。

持久力を持った筋肉はさらに酸素を必要とします。

すると、酸素を取り込むための肺の機能までアップするのです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-スポーツ, マラソン

Copyright© うきうきExpress , 2024 AllRights Reserved.