小学生の年齢を学年ごとに、表で簡単に見ていきましょう。
子供の年齢をたずねた時、
「来年小学校に入学するんだ」
「小学5年生になったよ」
と小学校の学年で答えられることがありますよね。
学年で答えられても、何歳なのかわかりません。
そこで小学生の年齢を、わかりやすく表でご紹介します。
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小学生の学年ごとの年齢
まず最初に、幼稚園や保育園、こども園を含め、義務教育の小学校から中学校までは
4月2日~翌年4月1日に誕生日を迎える子供が1学年
になります。
そして学年は、
4月1日時点での年齢
が基となるのです。
なので4月1日の時点で
- 満6歳・・・小学校1年生
- 満7歳・・・小学校2年生
- 満8歳・・・小学校3年生
- 満9歳・・・小学校4年生
- 満10歳・・・小学校5年生
- 満11歳・・・小学校6年生
となります。
そして4月2日~翌年4月1日までの間に誕生日が来ると
- 満7歳・・・小学校1年生
- 満8歳・・・小学校2年生
- 満9歳・・・小学校3年生
- 満10歳・・・小学校4年生
- 満11歳・・・小学校5年生
- 満12歳・・・小学校6年生
となります。
それでは小学生の学年の年齢を、表で見てみましょう。
学年 | 4/1時点 | 誕生日 |
---|---|---|
小学1年生 | 6歳 | 7歳 |
小学2年生 | 7歳 | 8歳 |
小学3年生 | 8歳 | 9歳 |
小学4年生 | 9歳 | 10歳 |
小学5年生 | 10歳 | 11歳 |
小学6年生 | 11歳 | 12歳 |
・・・・・・・
となります。
小学校へは、6歳で入学し12歳で卒業をします。
小学生って学年ごとに何ができるの?
小学生は、学年ごとで何ができるようになるのでしょう?
算数で見ていきたいと思います。
※各学校により差がある可能性があります。
小学校1年生は!
入学したら、新しい環境に慣れるところから始まります。
算数では、1~10までの書き方を習い、おはじきなどを使い数え方を習った後、足し算と引き算を中心に勉強します。
100までの数字を学びます。
小学校2年生は!
足し算と引き算では、2桁の筆算を習います。
そして2年生からは掛け算が登場します。
九九で算数が苦手になる子もでてきます。
苦手にならないように、自宅でも九九の歌やDVD、現代ではYouTube等を用いて、楽しく学べるようにするのも、おすすめです。
小学校3年生
足し算と引き算では3桁~4桁や、小数を習います。
掛け算では筆算を学習します。
そして3年生から割り算、円や球、秒と分などが登場します。
小学校4年生は!
割り算の筆算を学習します。
掛け算と割り算では、小数も覚えます。
垂直や平行と四角形、角の大きさ、面積のはかり方、直方体と立方体などが登場します。
小学校5年生は!
偶数と奇数、倍数と約数、平均や割合などが登場します。
三角形や四角形の面積、直方体や立方体の体積を学びます。
どんどん難易度が上がっていきます。
小学校6年生は!
文字を使った式の表し方を学びます。
円の面積、角柱と円柱の体積、およその面積、比例と反比例、拡大図と縮図、速さなどが登場します。
大人でも難しくなってきます。
まとめ
小学生の年齢を学年ごとにご紹介しました。
学年は4月1日時点での年齢が基となり、4月2日~翌年4月1日に誕生日を迎える子供たちが1学年となることをお伝えしました。
小学校へは、6歳で入学し12歳で卒業をします。
6年間で、たくさんの事を学ぶ小学生。
元気に健やかに成長してほしいです。