「サッカーの試合でヘディングシュートを決めたい!」
「ヘディングシュートって、コツがあるのかな・・・。」
あるんです。
サッカーのヘディングシュートのコツはズバリ!
- 地面に叩きつける
- 体をひねる
の2つなんです。
ではさっそく、このコツを見ていきましょう。
目指すは試合のヒーローです。
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サッカーのヘディングシュート!コツを2つ伝授!
ヘディングシュートのコツは、大きく2つあります。
まずは、気合の入ったイメージのコツから、いってみましょう!
地面にボールを叩きつけるです。
ヘディングシュートのコツ!「地面に叩きつける」
サッカーの試合でヘディングシュートをする時のコツは、
地面にボールを叩きつける!
という意識を持つことです。
シュートコースで狙う場所は、ゴールライン上です。
※ゴールライン=ゴールポストを結ぶ線。ゴールラインをボールが越えればゴール!
その理由は2つあります。
◆ボールが浮かない
ゴールライン上を狙ったヘディングシュートは、ボールが浮いてしまうことがありません。
ゴールの枠内から上にボールが浮いてしまうことを防ぐのです。
シュートチャンスをムダにしたくありませんね。
ゴールラインに叩きつけることで、ヘディングシュートの威力もアップです。
逆に、フワッとしたノーバウンドのボールは、キーパーへのパスの様になってしまいます。
◆キーパーの手が届かない
ゴールライン上に叩きつけたヘディングシュート。
このボールには、キーパーの手が届きません。
ボールに角度がついていて、キーパーの手から離れていくシュートだからです。
加えて、叩きつけられた分、スピードもある。
地面にバウンドしたボールは、キーパーが抑えにくいというおまけまで!
ヘディングシュートのコツ!体をひねってみよう!
サッカーでヘディングシュートを決めるコツ。
2つ目は体のひねりです。
ヘディングシュートをする場面で多いのが、クロスが上がってきたシチュエーションです。
クロス=敵陣の左右のゴールライン近くから、ゴール前に向かって上げるロングパス。センタリングと同じ。
例えば、サッカーの試合で、右方向からゴール前にクロスが上がってきた場合を見てみましょう。
- 体を右を向かせながらボールを待つ
このとき、重心は右足におきます。 - 体を前に出しながらボールをヒット!
左足に重心を移動。左足のつま先はボールの進行方向(ゴール)に向けます。 - 体を左回しで素早くひねる
両腕を体の後ろに引きながら、上半身をボールの進行方向に押し出します。「ボールを飛ばしたいコースに、胸と腹を向ける」というイメージを持ちましょう。
◆ボールに飛び込む時
コーナーキックなどで、ボールに飛び込む場合は、ボールに自分の体重を乗せやすい状態です。
自分がボールに向かっている勢いがありますからね。
ですので、上記の③体を左回しで素早くひねるをしっかり意識しましょう。